
本日は株式会社翔陽の前川社長にお越しいただきまして 、遺品整理のことについて,お伺いしていきたいと思います 。
文章だけでなく、動画もご用意致しましたので、お好きな方でご覧になってください。
Q:さっそくなのですが、遺品整理の際に買取をして頂けると思うのですが、買い取りできないようなものでも、回収や処分などをして頂くことは可能でしょうか?
A:はい、もともと私たちの本業はプロの古物商でして、中古品のリユースリサイクルの知識がプロバイヤーとして やっているんですけど、当然あの日本国内にマーケットがあるものに関しては 、マーケットに相場に合わせて適正なお買い取りをサービスとしてさせて頂いております。
日本国内にマーケットがない場合。まあ例えば使い終わったような化粧品ですとか、長く使って少しサビが始まっているフライパン、 食器茶碗、こういったのは日本で中古品としてのマーケットはないんですよね。
ただ、場所を変えて海外に持っていくことで、例えばフィリピン、カンボジアだとか、 そういった国なら中古品でもまだまだものが足りていないので、そういったところに品物を持って行くことによって、捨てずに使い続けて頂けるんですね。
しかし日本国内はマーケットが無いので、買い取りは厳しいですが、その代わり処分するんじゃなく、無料で回収して次の方に使って頂ける。こういうふうなお手伝いもしております。
あとは電化製品だとか書籍があった場合は、地元の施設に寄付をすることで,やはりこれも使い続けて頂ける。 主に児童施設だとか、厚生施設とかですと扇風機なんか喜ばれますし。
Q:そうですよね!
たまにマンガ本なんかでもあれば、嬉しいですよね。
ですので、なるべく捨てるものを圧縮して使えるものは使い続けて頂くことで、ゴミそのものを減らそうという考え方でやっております。Q:なるべくこうリサイクルとか使えるようにしていこうと!A:そうです。そうです。
Q:ありがとうございます。
では次に、家自体も手放したいというご相談があった場合も相談にはのって頂けるのでしょうか?
A:そうですねグループで不動産事業もございまして、 土地、家屋、両方とも私たちにご相談して頂ければ、 お客様の希望に沿って売却、もしくはリフォームして賃貸に出したい。と言う方なんかもいらっしゃいますので、お客様の御希望に合わせてお手伝いさせて頂くことができます。
Q:ありがとうございます。
次に実際にどういった流れで遺品整理を行っていくんでしょうか?
A:作業の流れですね。
一番初めに必要なのはまず現地で見積りが第一条件になります。
やはりおうちが1階なのか階段があるのか、通路の広さ、残置物の量というのが大きく金額に反映されますので量を見ます。
日本にはしっかりとした 排気物の法律が決まっておりまして、一般家庭のゴミの場合は一般廃棄物という処分料が発生します。
電化製品には、リサイクル料金というのがありますので、なんでもかんでもひとまとめというよりもきちんと決められた費用がかかります。
そこでヒアリングさせて頂き、お客様に代わって私どもがお探しします。
それから初めて中の片付けをして最後、思い出の品物はお戻して処分品だけを回収させてもらう。このような流れでお仕事をしています。
Q:細かく見て頂けるという事ですね。
ありがとうございます。
では、そろそろお時間となりましたので、終わりたいと思います。
本日はありがとうございました。